鳥取県立 青谷かみじち史跡公園

ギャラリートーク開催2024.04.18

4月13日(土)ガイダンス棟にて、専門職員によるギャラリートークを開催しました。
1996年山陰道建設のため試掘調査を行い発見された青谷上寺地遺跡、その背景や見所をお伝えし弥生時代の世界観をより楽しんでいただきたいと思います。
藍染の床は、弥生時代交流の拠点だったとされる内海を表現しました。
展示物にもイラストを多く入れているのは、感覚的に理解しやすいようにと心がけています。
その他にも遺跡から船の破片が見つかったことや人骨から分かる弥生人の平均身長、出土品から分かる弥生人のデザインへのこだわりなど
解説が始まるとご来園者様は自然とお集りいただき、真剣に耳を傾けてくださいました。
次回は、4月28日(日)10時・14時から開催いたします。
ぜひ、専門職員の解説をお聞きくださいませ。
解説者 濵田竜彦(青谷かみじち史跡公園課長補佐)